UROAD-9000の微妙だった点
- 最大10時間稼働! って触れ込みだったが実際は大バッテリーで7時間+小バッテリー3時間というだけの話だった。 実際使うと大バッテリーで4時間半ぐらい、小は2時間ぐらいしか持たない。朝8時に家を出たとして昼過ぎにはもうバッテリー切れ。
- 無通信状態が続くと省電力モードに入るが、そもそもモバイル端末繋いでると無通信状態なんてほとんど無い。
- 最長の稼働時間を求めるとわざわざ予備用バッテリーを持ち歩いたり、バッテリー切れの時に入れ替えたり、そもそも2つのバッテリーを別々に充電しておかないといけなかったりで取り回しがものすごく悪い。
- 起動が遅い。バッテリー問題があるのでなるべく使わない時は電源を切って長持ちさせたいわけだが、いざ使おうと思って起動してからが1分程度かかる。
- 熱い。上着のポケットに入れてると冬場は暖をとれるぐらい熱いのでなんか不安になる。
- 基本大バッテリー装着状態で持ち歩くことになるが、これがまたデカい重い丸い。形が丸いので収まりが悪く場所を取りやすい。(80x80x25mm 140g)
- 上記の理由から、家庭に据え置きするのが良さそうだが、まさかの有線接続モード無し。クレードルも無し。
- パケットのフィルタリング設定も弱く、10件しかルールを設定できない。正規表現も無理。
通信は安定してるし邪魔になりやすいとはいえデザインはかっこいいんだけど如何せん取り回しが悪すぎた。後発のURoad-SS10はもっとひどいらしいが・・・。
良くも悪くも過渡期の製品なんだなぁって感じだ。
対してAtermWM3800Rは
- 単体で8時間稼働。実際どれぐらい持つかはまだわからないが明らかにUROAD9000+大バッテリーよりも長い。バッテリーは2000mAhらしい。
- カバンの中に入れたままでAndroid端末からBluetooth経由で休止と起動操作ができる。休止状態からの復帰はそこそこ速い。さすがに電源断からの起動は遅い。
- カードサイズで軽量(90x52x13mm 80g) 同世代ならもっと小型で軽いのはあるけど。
- 範囲内の公衆無線LANサービスへの自動接続が可能。
- 当然だけどクレードル経由で有線接続可能。
- DynamicDNS使えない。
- パケットフィルタは50件いける。
- WAN側が切れた時に自動的に休止モードになってくれる。
スペック的には完全に勝ってる。今のところいい感じ。
定価17,800円+クレードル3,000円らしい。 UQで2年縛りすると4,800円+2,000円で買えたからまぁ損はしてないはず。
--
この記事書いた1週間後ぐらいに2000円値下げしやがってオレ涙目www
定価17,800円+クレードル3,000円らしい。 UQで2年縛りすると4,800円+2,000円で買えたからまぁ損はしてないはず。
--
この記事書いた1週間後ぐらいに2000円値下げしやがってオレ涙目www
0 件のコメント:
コメントを投稿